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ポルトガルの旅 作品展


2000.2.1〜2.8

リスボンのジェロニモス修道院(世界文化遺産)

リスボン市内にある1755年の大地震でも壊れなかった頑健な建物です。
日本から織田信長時代に創めて4人の少年使節団が3年かけて訪れた
のもこの修道院です。
スケッチは約10分で描きました。

リスボンのベレンの塔(世界文化遺産)
16世紀はじめにリスボン港の要塞として建てたマニュエル様式の建物です。
 リスボンのシントラのアラブの城壁
シントラは貴族たちの避暑地で崖の上にはアラブの城壁が残っています。
昔、イスラム教が全盛時代にはアラブ人が住んでいたそうです。
 ポルトガルのロカ岬 (ヨーロッパの最西端)
ユーラシア大陸の最西端である。昔、天動説の時代には「ここに陸は尽き、海始まる」
といわれていた。バスコダガマもマルコポーロもこの地から海に旅立っていった。
大西洋の海風は日出づる東の国・日本から訪問した我々にとっても
感激一入であった。
CABD DA ROCA
「Aqui・・・Onde a terra se acaba」
ポルトガル詩人カモンエスの詩
「ルジアダス」の一節
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